SAN Switch Brocade(ファームウェアアップデート)

ファームウェアのアップデート方法
FTPサーバを用意します

新しいファームウェアイメージをFTPサーバに展開。

firmwareshowで現在のファームウェアの確認
san switch brocade

firmwaredownloadコマンドで対話形式設定が可能です。
san switch brocade

ファームウェアパスの最後には必ず
/release.plist
とつけてください。
※このパスは実際には存在しません。

ファームウェアのアップデートが終了すると
TELNETのセッションが一度切れます。
またすぐに再接続することが可能です。

トラフィックは止まらないのでファームウェアの
アップデートは運用中でも可能です。



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SAN Switch Brocade(ZONING2)


Zoningの構成手順
1.Default Zoningの確認
Zone設定が何もない場合はデフォルトですべての機器同士が
アクセスできる状態となっています。

2.alias作成
設定を行うときに(Domain IDとポート番号)(WWN)だけだと
わかりづらいため双方にわかりやすい名前をつけてあげるのがaliasです。
これにより作業効率の向上およびミス削減が図れます。

3.Zone作成
1イニシエータ1Zoneとなるようにサーバ毎にZoneを作成する。
Zoneに複数のデバイスを入れることも可能です。
同じZoneにいれたデバイス同士はお互いが通信可能になります。

4.Zone Config作成
Zoneを束ねたのがZone Configです。

5.Zone Configの有効化
Zone Configの有効化を行いアクセス制御を開始します。
Zone設定の変更を行ったときも必須の作業となります。
有効化を行わないと設定は反映されません。



1.Default Zoningの確認。
defzone --show
で現在の状態を表示

--allaccess 全デバイスアクセス可能
--noaccess 全デバイスアクセス不可

DefaultZoningの設定変更したときは
cfgsave
コマンドでZone設定情報の保存する。

2.alias作成
alicreate "alias名","Domain ID,ポート番号"
alicreate "alias名","WWN"

間違って作成した場合は
alidelete
コマンドで削除できます。

alishow
で設定した情報がみれます。


alicreate "serv","1,0"

3.Zone作成
zonecreate "HBA1(ゾーン名)","alias名"
zonecreate "HBA1(ゾーン名)","Domain ID,ポート番号"
zonecreate "HBA1(ゾーン名)","WWN"

Zoneの作成はZonecreateで行い引数として
alias名、Domain IDとポート番号、WWNが可能です。
またセミコロンで(;)複数登録することもできます。

先ほど設定したaliasでZone作成
zonecreate "HBA1","serv"

複数設定する場合は
zonecreate "HBA1","serv;1,1;1,2"

すでに存在するZoneに追加する場合
zoneadd "HBA1","1,3"

Zoneから一部メンバを削除する場合
zoneremove "HBA1","serv"

Zone自体を削除する場合
zonedelete "HBA1"

Zone設定情報を確認するとき
zoneshow


4.Zone Config作成
cfgcreate "cfg1(Zone Config名)","HBA1(ゾーン名)"

cfgcreateコマンドでZone Configを作成します。
引数としてZone Config名とZone名を指定します。
またセミコロンで(;)複数登録することもできます。

複数設定する場合は
cfgcreate "cfg1","HBA1;HBA2"

すでに存在するZone Configに追加する場合
cfgadd "cfg1","HBA3"

Config Zoneから一部メンバを削除する場合
cfgremove "cfg1","HBA3"

Config Zone自体を削除する場合
cfgdelete "cfg1"

Config Zone設定情報を確認するとき
cfgshow


5.Zone Config有効化
cfgenable cfg1
コマンドでZone Configの有効化を行う。

これでZONINGの設定は終了です。

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SAN Switch Brocade(ZONING1)

1.Zoningとは

接続されたデバイス間でアクセス制御を行う。
イーサスイッチでいうVLANにあたります。
これにより作業による影響範囲や障害を限定したり、
高いセキュリティを保つことができる。

Zoningは追加ライセンスが必要ありません。
Zoningを行うときは『1イニシエータ1Zone』が基本である。
イニシエータとはHBAポートのこと。

2.Zoningのやり方には2種類ある。
【Port Zoning】

スイッチのDomain IDとポート番号の組み合わせ。
san switch BROCADE ZONING

<メリット>
HBAを交換してもZoning設定情報を更新する必要がない

<デメリット>
障害切り分けのためにポート差し替えを行うことができない


【WWN Zoning】

デバイスのWWNでZone指定する。
san switch BROCADE ZONING

<メリット>
障害切り分けのためにポート差し替えを行える
セキュリティレベルが高い

<デメリット>
HBAを交換するとWWNが変わるのでZoning設定情報を更新する必要がある

※WWN(World Wide Name)とはHBAハードウェアに固定的に
割り当てられた64bits(8bytes)のアドレス。
これは変更することができない。MACアドレスみたいなものです。


SAN Switch Brocade(ZONING2)



※基本的にPort Zoningで設定する場合が多いようです。


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SAN Switch Brocade(デフォルト設定)

SAN Switchの初期設定

1.シリアル接続でIPアドレスを設定。
デフォルトは10.77.77.77というIPアドレスが振られています。
【デフォルト設定】
IP : 10.77.77.77
user : admin
password : password

これでログイン
ログイン後、IPアドレスを変更します。

ipaddrset
san switch

IPアドレスが設定されたか確認。
ipaddrshow
san switch

変更されています。
これでIPアドレスが設定されました。


2.スイッチ名の設定。
switchname "名称"
san switch

今回はSANSW1とします。
switchnameで確認
san switch

3.日付と時間の設定。
2011年5月11日02時48分03秒は
051102482011.03となります。
san switch

dateで確認
san switch

タイムゾーンの設定もしておきます。
tstimezone --interactive(このオプションで対話形式設定となる)
san switch
san switch

※タイムゾーン設定が有効になるのは再起動後。

4.NTPの設定。
tsclockserver 10.10.10.10
これでNTPサーバを設定

NTPサーバ参照をやめる場合はローカルを指定する。
tsclockserver LOCL

tsclockserverで確認
san switch

5.Domain IDの設定
スイッチに動的に割り振られる一意なIDのこと。
このIDでZoneの指定を行ったり、Fabric内で使用される
アドレスを生成する。

管理性の面から重複しない番号を自分で振り管理するのが
よいとされている。万が一重複しても重複しない番号へ
変更される。

switchdisable
コマンドでスイッチをオフライン状態にする。

configure
コマンドで設定。
Fabric parametersの項目でyと答えるとDomain IDの設定を
行うことができます。

san switch

switchenable
コマンドでスイッチをオンライン状態に戻す。

※他のパラメータについても引き続き質問されるが、
Ctrl+Dで設定を抜けることができる。

※基本的に重複しないIDに変更されるのですが
たまにうまく変更が行われずに通信できない状態が
発生することがあります(セグメンテーション)。

6.設定情報の保存。
スイッチの設定がすべて終了したらコンフィグの
バックアップをとっておきましょう。

FTPサーバを用意します
configupload
san switch

障害が発生してスイッチの設定を戻したい場合は
configdownload
コマンドを使用してFTP→スイッチに
コンフィグをダウンロードする。

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CiscoIOS 命名規則

CiscoIOSのバージョン名には
結構種類がありわかりづらいです。
意外と命名規則を理解してる人は
少ないのではないでしょうか。

◆MainlineTrain IOS メインリリース

12.3(5)4

12.3 ⇒ メジャーリリース番号
5 ⇒ メンテナンスリリース番号
4 ⇒ リビルド識別子

MainlineTrainは安定性や品質重視、
新機能の追加は行われない。

修正があるとメンテナンス番号が
追加されます。

◆TechnologyTrain IOS Tトレイン

12.3(5)T3

12.3 ⇒ メジャーリリース番号
5 ⇒ メンテナンスリリース番号
T ⇒ トレイン識別子
3 ⇒ リビルド識別子

このTがつくTトレインといわれるIOSは
新たな新機能やハードウェアサポートが追加されるため
メインリリース版と比べると安定性が落ちる。


Cisco IOSソフトウェアイメージは
ED, LD, GD, DF のいずれかになる。

・ED は「早期導入」
早期導入リリースでは、新しい機能、プラットフォーム、
あるいはインターフェイスのサポートが提供されている。
大体の非メジャーリリースはこれに含まれる。

・LD は「限定導入」
最初の出荷から GD マイルストーンまでの期間中は、
ライフサイクルでの「限定導入」。

・GD は「一般導入」
一番安定しておりシスコが適切と判断している。
Cisco IOS ソフトウェアのメジャー リリースが「一般導入」の
マイルストーンに達します。「一般導入」マイルストーンになる
ための基準は、そのリリースを実環境およびテスト
ネットワークで使用されているお客様からのフィードバック調査、
カスタマー エンジニアの不具合のレポート、
および導入実績などに基づく。

・DF は「保留」
問題点があるのでダウンロードしたり利用したりできない。


通常使用するのはGDだが環境によって使用できない場合
EDを選択すること。

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